戸建閉鎖的な延べ床24坪をリゾートバスのある家へ全面改装

基礎・構造を一部残した戸建の全面改修。ご要望は密集地のため、明かりが満足に入らない家を明るく広い空間へリフォームするという点。リビング南に配置したインナーバルコニーがその役割を担っています。バルコニーとリビングは一体空間とする工夫でＬＤＫに広がりを与えます。勾配天井を利用した吹き抜けで高窓からの採光が十分に望める家となりました。密集地で採光や広い空間をご希望の方には、参考となる成功リフォーム事例です。

部位別ギャラリー

突き辺りの浴室まで床の大判タイルが続く玄関ホール。

吹抜けの上からみたＬＤＫ

柔らかいブラウン系の色で演出したリビングは夜の雰囲気も抜群。

オリジナルのオーダーキッチンは、リビング側にコッパ－（銅）を貼り独特の高級感を演出。

ジャグジーのある本格リゾートバスルーム

強化ガラスで仕切られた開放的なパウダールーム

リビング南側のインナーテラス。ベンチはリビングの収納と高さ・形状・素材感を合せ一体空間を演出。

お客様の声

日当りや敷地の形など、むずかしい点をクリアして頂き、明るい広々となった家になりました。新築のように生まれ変わり、とても満足しています。

担当者の工夫したポイント

古くからの敷延地でまわりに囲まれた閉鎖的な環境ながら、最大限に開放された空間。玄関を入ると広々とした廊下が続き、その奥にはガラス張りで仕切られた4帖以上もある広いバスルームが清々しいリゾート空間を演出する。2階に上がるとインナーバルコニーで外部と内部を繋いだ空間がリビングに広がりを加え、空へと続く勾配天井の吹抜けは高窓から十二分な採光を招き入れる。更に銅板貼りの弊社オリジナルのキッチンなど、こだわりのインテリア・設備を兼ね備えた家。

リノベーションDATA