防水リフォームは雨漏りを始める前に行いましょう!

屋根・壁の防水リフォーム
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屋根・壁の防水リフォーム目安価格

40万円200万円

上記は、ハウスネットギャラリー事務局へリフォームのご相談をいただいた約5,000世帯の実績を基にした目安の価格帯です。住まいの顔ともいえる外観、雨風に晒され年月と共に劣化が進みます。定期的に点検をすることで、万一の際にも安心です。防水リフォームはしっかり適切な時期での工事が必要です。まずは複数のリフォーム会社から見積をとって、価格帯など比較することから始めましょう!

屋根・壁の防水リフォーム

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防水リフォーム目安価格表

ウレタン防水85~100万円
シート防水70万円~90万円

※あくまで目安価格となります。必ず複数の会社から見積りを取得して比較しましょう。

 

防水リフォームは、建物の雨漏りを防ぐだけでなく、内部の構造自体を守り劣化を防ぐことにつながる大切な工事です。定期的なメンテナンスが建物を長持ちさせる秘訣ともいえます。防水リフォームの工事には大きく分けて2種類あります。浸水を防ぐために防水層を下地に密着させる「密着工法」。下地にそのまま施工できるため工期が短くコスパも他の工法に比べて高い点がメリットです。ただし、下地に含まれる水分量に影響を受けやすい点は注意が必要です。もう1つは「絶縁工法」と呼ばれ、下地に防水層を密着させず空気層を設ける方法です。下地の影響を受け難く、密着工法と比べて長持ちしやすい点が特徴。コストは若干高めで、空気層があることから重いものを置く場所などにはあまり適しません。

上記2つの特徴についても簡単にご説明しましょう。

素材ウレタン防水
耐用年数8~10年程

ウレタン防水は、液体状の防水材を施工箇所に塗装し厚みを出すことで防水効果を発揮します。塗装するため、複雑な形状の場所でも比較的施工しやすいです。

素材シート防水
耐用年数10~15年程

シート防水は、ゴムや塩化ビニールで出来たシートを、接着剤や専用の機械で固定する方法です。乾燥させる時間などがいらないことや広い面積を一気に施工できるため大規模建築などでコストや工期を短縮できる点がメリットです。

屋根などの形状が単純な場合には、シート防水、形状が複雑な場合にはウレタン防水など、防水する箇所の形状で選ばれるとよいでしょう。また耐用年数はあくまで参考とし、異変をすぐに察知できるように、定期的に点検を行い傷みがないかどうかチェックすることが重要です。

屋根・壁の防水リフォームのポイント

通常、防水リフォームの目安は10年ほどですが、亀裂や変色などが発生してる場合は、耐用年数などに関わらず、早めの対応が必要です。ここでは、防水リフォームを成功させるためのポイントいくつかご紹介しましょう。

  1. 防水リフォームのタイミングを見極める

    屋根と外壁で異なりますので、それぞれのポイントをご紹介します。きちんとタイミングを見極めることが重要です。構造にまで影響すると大規模なリフォーム工事が必要となります。最悪の場合には建替えになる場合も考えられます。そうならないためにも、定期的にメンテナンスを実施しましょう。おおよそ、5年目から点検をはじめることをおススメします。

    まず屋根材ごとでの取り換えのタイミングについて。

    【金属系屋根材】 色あせ、色落ち、さび等をチェックし、取り換えましょう。トタン屋根は、3・4年ごとに塗り替えが必要です。 基本的には、10年程度で全面葺き替えを検討しましょう。

    【ガルバリウム鋼板】 色あせや色落ち、さび等が出てきたら取替えのサインです。目安としては、20年ほどで全面葺き替えを検討しましょう。

    【化粧ストレート屋根】 色あせ・色落ち・割れやさびに注意。目安は約10年~15年程。

    つぎは外壁の張替えタイミングについて。

    【色あせ】5~6年ほど経つと雨風や紫外線などにより色あせ出てきます。目立ってきたら塗り替えなどが必要です。

    【ひび割れ】割れた部分から雨水が侵入すると内部の躯体を腐蝕させる原因となります。 早急にメンテナンスが必要です。

    【腐食】傷から雨水や湿気によって基盤の部分の腐食がはじまります。放置しておくと、構造にまで侵入してしまいます。早期の場合は、外装材の張替えですみますが、最悪の場合、建て替えという選択も必要になる場合がありますので注意しましょう。

  2. 防水リフォーム前に、周辺住民への配慮など事前準備を忘れずに!

    防水リフォームは屋外で行われるため、騒音など近所へ少なからず影響が出ます。音以外にも使用する素材によっては臭いも発生するため、事前に周辺住民への挨拶と合わせて、説明することが大切です。基本、周辺への挨拶などはリフォーム会社と一緒に行きます。また現場には、しっかり工事看板を立てて、工事内容や現場責任者を明記します。そういった意味でも、現場の対応などしっかり経験のあるリフォーム会社に依頼することで、安心して工事を進めることができます。

    依頼する会社の防水リフォームの実績はしっかり確認しておくとよいでしょう。

  3. 依頼する会社のアフターサービスなどをチェック

    リフォーム会社を選ぶ際には、定期点検やアフターサービスの実施もあるため、事前に制度を確認すると良いでしょう。アルターサービスがしっかりしている会社であれば、工事後に起きた問題や、経年劣化などもしっかりチェックすることができます。屋根・外壁の防水リフォームは、定期的なメンテンナンスが重要です。最適な時期にリフォームを行うためにも、依頼するリフォーム会社のアフターサービスなどの制度はしっかり把握しておくようにしましょう。

    工事内容や保証期間など各社によって異なりますが、おおよそ10年程度は保証する会社がほとんどです。

条件を選択するだけで、対応可能な会社へまとめて見積もり依頼ができちゃいます!

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