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リノベーションのプランニングってどうやってたてる?

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リノベーションをしようと思い立った時、では実際に何から手をつければいいの?と途方に暮れてしまう方もいるかもしれません。
最も重要なプランニングは、専門業者に相談しながら行うのが一般的な方法ですので、その注意点についてお話したいと思います。

リノベーションのプランイングの注意点

どんな手順で行っているものなの?

リノベーションをしようと思った場合、まずは各ご家庭において、ある程度の予算とどのようなリノベーションを行いたいかという希望をまとめてください。夢ばかり広がってしまって困るという場合でも、まずは書き出してみて、優先順位をつけるようにすると、見落としなどが防げます。
ある程度の計画ができたら、業者にプランニングと見積の依頼をします。この時は多くの業者が無料対応してくれるはずです。先に検討した希望事項を伝えると、現地調査や建物の図面の分析と共に、より詳細な図面を起こしてくれます。業者によってはCGパーツによる説明や、おすすめする什器の提案なども一緒にしてくれるでしょう。
この時、出された内容に納得がいかない場合は遠慮なく指摘します。一度のヒアリングで、顧客のニーズを完全に反映させることは難しく、二回は打ち合わせが必要です。そこからお見積りが作成され、過不足ないと判断できたら契約が行われます。

貰ったプランニングを見る時の注意点!

リノベーションは規模が大きいこともあり、貰ったプランニングを見ると、より一層夢が広がってしまうことが度々あります。
例えば、提出された資料の写真やCGのパースは、実際と異なっていることは珍しくありません。具体的には、実際はもっと狭くなる部屋であるにも関わらず、写真やCGは壁を取り払った状態を想定して作成されているため、広い部屋なのだと思い込んでしまうことがあります。これは見せ方の問題ですので、あまりに酷いケースを除けば、どの業者でも行っていることです。もっと単純な部分では、貰った資料の紙質の良し悪しで人の印象は左右されてしまうものです。モノクロよりもカラー印刷されている方が惹きつけられるのと同様に、手触りというのも重要な要素です。
しかし、大切なのは設計や具体的な工法、そして予算に見合っているかという部分ですので、そういった見た目に振り回されないことが大切です。

プランニングキャンペーンでの注意点とは??

リノベーションのプランニングを依頼する方法には、実店舗などでの打ち合わせの他、Webのキャンペーンを利用することも可能です。しかしWeb利用の場合は、まず予算を最初に設定する必要がありますが、この時、用意できる予算と同じあるいはやや少なめにしてしまうと、それを上限としたプランニング結果となってしまいます。もしかしたらそれより僅かな金額の上乗せで、より良いプランを得られるかもしれませんが、そういった情報を得る機会を逸してしまう可能性があるのです。
このため、キャンペーンにおける予算の設定はやや高めに設定してみることがおすすめです。その結果、気に入ったプランがなければ削減する、あるいは他のプランを削ってでもそのプランを実施する、といった取捨選択が実現します。初めから制限してしまわず選択肢を一通り見ることで、最終的な結果に納得しやすくなり、後々の後悔を防げます。

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