寝室はいざとなれば別々にもなる「夫/婦寝室」に
そこで、住まいにおける「寝室」を何よりも最優先し、子どもは小さくても安全なベビーコットで一人で寝かせる癖をつけ、“明日の仕事のための休養をとる部屋”ではなく、むしろもっとパワフルで、もっとセクシーで、創造的で、二人のための魅力的な空間をつくるのです。2025年現在、睡眠の質を高めるだけでなく、夫婦のコミュニケーションを促進し、創造性を刺激するような寝室空間が求められています。
1. 個性を爆発させるインテリア
インテリアは “ど”派手に、床や壁をパステルカラーのオレンジ色に、マンゴーシャーベットのような情熱的な色をドアや枠回りに、天井はおいしそうなクリーム色にするのです。2025年現在、パーソナライズされた空間を実現するために、AIが好みを分析し、最適なカラーパレットや家具を提案するサービスも登場しています。
2. 「夫/婦寝室」という新しい概念
そして、「夫婦」は一つではなく「夫」と「妻」で、和洋の好みもあれば寝室はいざとなれば別々にもなる「夫/婦寝室」にするのです。
この「夫婦寝室」の間の「/」は襖(戸ぶすま)で、イラストやプランのように一つの寝室でありながら、妻のこだわり、夫のこだわりを最優先して、妻は“ヴェルサイユ宮殿の寝室”夫は“武家屋敷の座敷”の二つの寝室にもなるのです。2025年現在、VR技術を活用して、異なるインテリアスタイルをシミュレーションし、夫婦で理想の空間を共有することも可能です。
これは今住む2~3LDKのマンションでも可能です(イラスト2)。
さらに子どもたちが巣立った後、今までの子ども部屋(写真1)の間仕切りを壊して、3枚の戸ぶすまに変えて「夫/婦寝室」にすることも可能なのです。(プラン2、写真2)
どうです。これなら「個人差」・「時間差」・「温度差」の夫婦寝室の「三大問題点」も一挙解決し、互いのプライバシーも守りながら、いざと言うときには仕切りのふすまを蹴って相手に急を知らせるか、開けて一体の寝室となり、安心で円満な夫婦となるのです。
まさしく、「夫/婦寝室」は “安心円満”の「戸」「夫婦の寝戸」なのです。
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