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リノベーションをして大きな窓をつけるならどこがいい?

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もし今の家でリノベーションをやるとなったら、開放感のある大きな窓をつけてみたいと思う方もいるのではないでしょうか。大きな窓をつけると、開放感もあるし、太陽の光もよく入ってくるようになるので家の中が明るくなり、気分も明るくなるかもしれません!今回はもし家の中に大きな窓をつけるならばどこがいいか、アンケートをとってみました。

大きな窓をつけるならリビングはどこ

【質問】大きな窓をつけるとしたらどこがいい?
【回答数】 リビング:83 / 寝室:9 / バスルーム:4 / 玄関:4

リノベーションをして大きな窓をつけるならどこがいい?

どうせつけるなら、みんなが集まるリビング

一番はリビングで約9割の人が選びました!

・やはりリビングの窓を大きくとって、明るい雰囲気になればいいとは思う。窓が大きいと外の音も入ってくるので、寝室などは大きな窓は避けたい。(50代/女性/専業主婦)
・明るくて、景色の良いリビングが良いので大きい窓があるといいです。(40代/女性/専業主婦)
・リビングは家の中で1番過ごす時間がおおいし、外の様子もよく見え、明るいし風の通りもよいので。(30代/女性/専業主婦)
・昼間は電気を利用しなくても天気が良ければ大丈夫というような部屋にしたいから。(20代/女性/契約派遣社員)
・リビングは一番みんなが長く過ごす場所なので、リビングにつけたい(30代/女性/専業主婦)

リビングは家の中でも過ごす時間が多いので、大きな窓を取り入れたいと答えた方が多いようです。リビングに大きな窓があれば昼間は電気をつけなくても明るいかもしれません。また大きな窓をつければ外の景色もよく見えるといった意見もあり、開放感のあるリビングがイメージできるのではないでしょうか。

その他にはこんな少数意見もあるみたいです。

2番目以降は寝室、バスルーム、玄関と続きましたが、少数でした。

・夜は晴れていれば星空を眺められるし、朝は自然な太陽な光とともに目覚められる!(30代/女性/専業主婦)
・寝室ですね。出来ればベッドの真上で星を見ながら眠りたいです。朝はまぶしそうですが。(30代/女性/無職)
・もちろん曇りガラスで、浴場に大きな窓が欲しい。日当たり・通気性バツグンの綺麗で爽やかなバスルームは快適です。(20代/男性/自由業・フリーランス)
・広々とした明るい玄関に憧れます。玄関が使いやすいと、朝も気分良くスタート出来そう。(40代/女性/自由業・フリーランス)

寝室を選んだ人は夜、星空がきれいに見られて、朝日の光がいっぱい入ってくるので気持ちよく起きれそうだという意見がありました。浴室を選んだ人は通気性が欲しいようで、玄関を選んだ人は気分よく1日を迎えられそうといった意見がありました。2番目以降は少数でしたが、これらの選択肢を選んだ人も大きな窓によって開放感を求めているのは同じのようですね。

大きな窓をつける目的はやっぱり開放感!

今回のアンケート結果では大きな窓をつけるならリビングがいいと答えた人が圧倒的に多かったです。リビングは過ごす時間が長くくつろげる場所なので、大きな窓を取り入れてたくさんの日の光を入れたり、外の景色を眺めたりしたいと思う人が多いようです。大きな窓を取り入れることによって開放感が増してさらにくつろげるリビングになりそうですね。他の少数意見も大きな窓を付ける目的は開放感といった部分が強く、少し部屋がせまいなと感じる方は大きな窓をつけるようなリノベーションをしてみるのもいいかもしれませんね。

  ■調査地域:全国
  ■調査対象:年齢不問・男女
  ■調査期間:2015年07月08日~2015年07月22日
  ■有効回答数:100サンプル

住生活コンサルタント 小野 信一住生活コンサルタント 小野 信一

住生活コンサルタント 
小野 信一
ネクスト・アイズ株式会社

『こんな私に少しでも好感をもっていただけたら、あなたのお役に立てるかもしれません。メールやお問い合わせ、是非お待ちしております。』
一般消費者への家づくり情報を発信する「ハウスネットギャラリー」を運営する一方、「欠陥住宅を造らない会」、「ちっちゃな工務店クラブ」事務局も兼務。一般消費者への住まいの相談業務は2500人以上を数えます。
その豊かな実例をもとに“家づくり必勝法”(NHK出版)を発刊。
経済産業省 住宅産業関連ニュービジネス支援策検討委員会委員。 日本FP協会会員。

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