【中古戸建を買ってリノベーション】賃貸住宅と持ち家
最近、新築の工事価格がじわじわと値上がりしている中、新築よりリーズナブルに自分の思い通りの家を建てられる可能性が高い「中古住宅+リノベーション」に注目が集まっています。
また、2014年に総務省が公表したデータによると、全国の空き家の数は820万戸で、すべての住宅数に占める割合は13.5%。ほぼ7軒に1軒は空き家になっています。中古住宅を購入してリノベーションすることは、この空家の有効利用という面でも期待されています。
「中古住宅を買ってリノベーション」を検討するにあたって
- ●賃貸住宅と持ち家
- ●マンションと一戸建て
- ●新築住宅と中古住宅
といった住まい方について、それぞれメリット・デメリットを整理し、ご自身の希望に合っているかを考えることが大切です。
賃貸住宅と持ち家のメリット・デメリット
現在、賃貸住宅にお住まいのみなさまで『いつかは持ち家』とお考えの方々もたくさんいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、賃貸住宅と持ち家のメリット・デメリットを整理してみましょう。
賃貸住宅 メリット
- ・経済的状況や家族構成にあわせて、家を変更できる
- ・近隣のことが原因で居心地が悪くなっても、引っ越しすれば解決
- ・大規模な天災(大地震など)で家が壊れてしまっても、住宅ローンの負担がないので万が一、家がなくなっても住宅ローンを払い続ける心配がない
- ・共有部の修繕費は全て毎月の管理費や共有費に含まれているので、自分で修繕をする必要がない
- ・トイレのつまりなども、管理会社に連絡すれば対応してもらえる
賃貸住宅 デメリット
- ・毎月の家賃に加え、更新料がかかる
- ・定期的に引越しをするとすれば、引越し費用と、敷金、礼金、仲介手数料等がかかる
- ・老後になっても毎月の家賃は発生するため、老後に向けた貯蓄を早い段階から準備しておく必要がある
- ・構造や設備が貧弱で壁も薄い建物が多く、ペットの飼育ができない、ピアノが置けないなどの制限も多い
持ち家 メリット
- ・購入した建物と土地は、世代を超えて自分と家族の資産になる
- ・老後の住まいの家賃を心配する必要がない
- ・「団体信用生命保険」に加入していれば、万が一住宅ローン返済者が死亡、高度障害状態になった場合、家族や子供に住宅を残せる
- ・住宅ローン減税など、国の「持ち家支援政策」の恩恵を受けられる
- ・毎月の家賃はもちろん、更新料を払う必要がない
- ・駐車場を借りないで済む場合も多い
- ・収納スペースも多く、設備も充実
・一戸建てであれば、賃貸に比べて生活音を気にしなくていい - ・家族の成長や加齢、子の独立に合わせ間取りを変更したり、バリアフリーに改築することも自由にできる
- ・将来的に住み替えや介護が必要になった場合は、自宅を売却したり賃貸に出すことで住み替え費用や介護費用を用立てすることができる
持ち家 デメリット
- ・頭金や諸費用が必要で、長期間の住宅ローンで支払うケースがほとんど
- ・月々の住宅ローンの返済計画が甘いと、突然の収入減に対処できない場合がある
- ・頭金や諸費用が必要で、長期間の住宅ローンで支払うケースがほとんど
- ・月々の住宅ローンの返済計画が甘いと、突然の収入減に対処できない場合がある
- ・住宅ローン完済後も、固定資産税・都市計画税などの支払いが続く
- ・周辺環境や近所づきあいに問題があっても、気軽に住み替えができない
- ・ゴミ集積所の掃除当番をはじめ町内会や自治会のイベントへの参加など、定期的なご近所づきあいが必要
- ・外壁の塗り替えや屋根の修繕、庭のお手入れなど、自宅のメンテナンスは自分で手配しておく必要があり、突然の大きな出費となることが多い
頻繁に転勤があったり気軽さを重視するなら、ずっと賃貸で過ごす選択が良いでしょう。
家族がずっと住める将来の安心感をはじめ、子供をのびのび育てようとお考えであれば、早めに持ち家を検討するほうが、より大きな安心感を得られることが多いようです。
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