費用削減につながる!減築リフォーム
電気代に光熱費と住まいには何かとお金がかかります。家計簿とにらめっこして、家にかけるお金を少しでも減らせる方法があれば、と考える人も少なくありません。そこで費用を節約できるリフォームを提案します。使っていない部屋の減築リフォームを考えてみませんか。減築するにあたって、以下の3ポイントに着目してみましょう。
使っていない部屋だってメンテナンス費用ってかかりますよね・・・
家中のお部屋すべてにエアコンを設置している人もいるでしょう。使っていないお部屋といえども、設置したからには定期的なメンテナンスが必要になります。でも、使っていないお部屋のエアコンのメンテナンス費用を払うのは、お金の無駄だと思いませんか。お部屋を減築すればそのお金を節約できます。メンテナンス費用って意外に高くつくこともありますから、かさむとけっこうな金額になります。実際にメンテナンス費用を見積もってみると、多額のお金を使っていることに気付くはずです。使っていないお部屋にまでエアコンを設置している人は、きっとメンテナンス費用の金額に頭を抱えずにはいられないでしょう。使っていない部屋のメンテナンス費用、イコール、無駄なお金なのです。
これが家計を圧迫している原因かもしれません。
ほんとうに必要な部屋を残して減築!費用をぐっと減らして
子供たちが結婚して部屋が要らなくなった、それにも関わらず部屋を残している、なんて人はいませんか。最近使った部屋を思い出してみてください。ここで使っていない部屋はメンテナンス費用がかかるだけですから手放すことを検討するべきです。リビングやベッドルームは食寝分離に欠かせませんから、ほんとうに必要な部屋でしょう。このように、この部屋がないと生活が不便だというものに絞っていきます。それ以外の部屋はいくつありましたか。子供が結婚しているなら子供部屋に思い当たるはずです。ちょっと珍しいですが、温室があるけれど今は園芸にも凝っていないため使っていない、なんていう人もいるかもしれません。たくさんの部屋数がある大きな家でも、生活に必要な部屋は意外に少ないものです。
退職後は不要な費用を減らして!豊かな生活を
退職後はこれまでの貯金と退職金、年金で暮らすことになります。収入が少なくなりますから無駄遣いはできません。少ないお金で生活していくことを考えると不要な費用は減らしたいものです。そこで使っていない部屋の減築リフォームをすれば不要な費用が減ります。使っていない部屋のメンテナンス費用が浮くので、このお金で美味しいものも食べられます。
退職後に豊かな生活をするには、在職中から減築をしておくことをお勧めします。在職中は、とりあえず貯金しなければ、と貯金で頭がいっぱいになりがちですが、退職後の備えとしてリフォームを早めに行っておくほうが良いでしょう。退職後の無駄な出費がないので、生活も豊かになります。