戸建フルリフォーム　K様邸

築100年の雰囲気を残しつつ、快適な住空間へリフォームした事例です。窓は木製サッシからアルミサッシへ変更し、縁側は紀州産杉材の梁が印象的な空間になりました。間取りはそのままに設備などを最新のものへ変更したLDK。何より今回は居住空間以外に倉の改修もポイントの1つです。漆喰を使用した倉の内装は、100年を超える母屋と並び、モダンな雰囲気を活かしたデザインへ変貌を遂げました。古い良さを残しつつ、快適性を重要視した戸建ては参考になること間違いなしです。

部位別ギャラリー

After　母屋外観/ 屋根、樋：銅板

Before　リビング

After　リビング

Before　キッチン

After　キッチン

After　トイレ前の手洗い。カウンター：杉板

After　縁側の明り取り。お客様には暗くなるのは嫌なので、明り取りをとの要望。遊び心も忘れません。

After　縁側 　木製サッシからアルミサッシへ。縁側を支える紀州産杉材の丸太梁。築100年以上の母屋の雰囲気を壊さないように心がけました。

Before　蔵の外観

After　蔵の外観:外壁：焼き杉、漆喰

After　蔵の内装

After　蔵の内装:漆喰

担当者の工夫したポイント

[設計コンセプト] 築100年を超える母屋との調和がとれる、蔵と中庭の設計。防犯性の高い開口部と中庭へのアプローチ。

リノベーションDATA