ガレージを有効活用!車庫以外の使い方
リノベーションという言葉が流行している今、自宅のガレージ部分を好きなようにカスタマイズしている方が多くなってきました。ガレージといえば車というイメージがありますが、実は車庫以外にも使い道があるのです。ここでは魅力や使い方を紹介していきます。
車好きにはたまらないガレージの魅力
都内では駐車場のスペースを持つのがなかなか難しく、家から少し離れた場所に停めているという人も少なくありません。土地の価格が高騰している今、しょうがないのかもしれません。車は好きだけど、身近に置いておけない!そんな人におすすめなのがガレージです。ガレージに車を停めているだけで家そのものが恰好良く見えますし、スタイリッシュに見えます。カスタマイズをする人にとっては自分が使いやすい配置に合わせることができるのも魅力の1つですね。照明をガレージに配置して夜にライトアップできるようにするのもガレージならではの魅力になります。
車庫以外の使い方のおすすめは?
車庫以外ではどんな使い方ができるのでしょうか?車を置いておけるだけのスペースなので、かなり有効活用ができます。一番使われている用途としては収納が挙げられます。駐車スペースに入っていなければちょっとした棚を置いたり、自転車を置いたりすることもできますし、基本的に外に面しているので車を使っている間はテラスのような使い方をすることもできます。車を持っていないという方はやはり自分の趣味に合わせて収納スペースとして使うケースが多く、マリンスポーツやアウトドア用品などを置き、用具を持ってそのまま外に出られるようにする使い方などがあります。
リノベーションでガレージを快適空間に!
見た目や機能としてもメリットの多いガレージのリノベーションですが、快適空間にするために注意しておかねばならないポイントもあります。まずは耐震面です。ガレージを作ると空洞ができるため、柱のみで家の2階以上の重さを支える必要があります。耐震面を考えるとリノベーション時に費用が高くつくこともありますので、自分に合った広さのガレージにすることがポイントでしょう。また、防犯の面でも考える必要があり、ガラス張りはデザイン性が高いですが防犯の面で考えると弱いでしょう。また、ガレージの費用が安くすむケースもあり、坂に面した土地にガレージを作ると半地下のようなガレージになりますがその分安く済ませられるケースが多いです。いずれにしろ自分にはどのくらいのスペースが必要なのかを考えた上でリノベーションを行うことが必要ですね。