家全体のリノベーション(フルリフォーム)はポイントをおさえ、賢くリノベーションすることをおすすめします。
<リノベーション(リフォーム)をする前に知っておくべき情報>
●大規模リノベーションの場合、新築工事より割高になることもある。
●目視での安易な耐震診断は危険。
●耐震診断はリノベーション前とリノベーション後の検査が必要。
●構造が絡むリノベーション(リフォーム)の場合、瑕疵保険を活用しましょう。
●壊してみないとわからないことも多いため、追加予算も考慮しておきましょう。
全体のリノベーションは様々な部分に注意が必要です。
ここでは、簡単に説明していきましょう。
●間取り変更できる構造かどうか
建物を支えている筋交いの入った「耐力壁」を壊すことや、その壁に窓を大きく設けるなどは基本的に建物の安全性にも影響するため行えません。例えば、2×4工法の場合も壁が重要な役割を持っているため、間取り変更はできません。
事前に確認しておく必要があります。耐力的な問題で、補強工事が必要な場合も時間と費用がかかるため、しっかり検討段階で、把握しておきましょう。
●土台や柱の腐食がないか注意
構造によっては、白アリなどの被害がないか、事前に床下などを確認しておくといいでしょう。
いざ、リフォームを始めようとした際に、見つかった場合、追加で費用が必要になることも十分に理解して進めましょう。
●リノベーションできる箇所、できない個所に注意
マンションでは、リノベーションできるのは専有部分のみとなります。下記以外のリノベーションは一般的にできません。施工前によく規約を確認しておきましょう。
壁・床・・・ 壁材や床材の張替えは自由
天井・・・ 二重天井の場合は、天井高を上げる工事も可能
設備機器・・・ 交換はある程度自由に行えます
玄関ドア・・・ 内側であれば、塗装など可能です
窓・サッシ・・・ 内窓の設置は可能な場合もあります
\あなたの家の広さからおおよその費用をチェック!/
以下より、希望のリノベーションを選んでみてください。
リノベーション計画の気になる価格は複数のリフォーム社を比較することが重要です!
プロが計画内容に合わせて複数社選定します!
リフォーム会社紹介に申込
お得なリノベーション術! 「公的優遇制度」を知って、活用しましょう!
更に賢くリノベーションする秘訣をご紹介します♪
これであなたも安心のリノベーションを実現することができるはずです。