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40坪 | 約2,000万円 |
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50坪~ | 約2,500万円~ |
※あくまで目安価格となります。正確な価格については複数社から見積を取得しましょう。
二世帯住宅には種類があります。1階と2階で分ける等の部分共有型のスタイル。
完全共有型、完全分離型など、家族のスタイルや予算に合わせて選ばれることをおすすめいたします。
それぞれのスタイルに、メリットとデメリットがあります。少しだけ紹介していきます。
【完全分離】
庭などを除き、共有スペースを作らず、親世帯・子世帯ともに独立したスタイルです。
メリット) プライバシーが守られる。ライフスタイルを維持できる。程よい距離感で、お互いに住まいへの訪問も楽。
デメリット) 土地の広さがそれなりに必要なこと。設備なども各世帯ごとに必要なため、費用がかさむこと。
【部分共有】
住居の一部、「玄関」「浴室」などを共用する生活スタイルです。
メリット) どの部分を分離するかなど、二世帯で話し合って決めるため、ある程度、部屋の間取りは自由。共有スペース以外の部屋を広くとることも可能。
デメリット) 二世帯の共有スペースについて、光熱費、電話、郵便など細かい部分までしっかり話し合うことが必要。
【完全共有】
住居の主な部屋や設備を二世帯で共有するスタイル。(寝室などを除く)
1階を共有スペース、2階をプライベートスペースとする配置が一般的。
メリット) 費用が安く抑えられる。家族の会話や生活が楽しめる。
デメリット) 生活時間のずれで、共有スペースの生活音が気になったり、お客様を招待する際にもお互いに気を使うこと。
●まず始めに
親世帯・子世帯で暮らし方をしっかり話し合うことが大切です。ここで、要望や優先順位、どの部分を共有したいのか決めていきましょう。
●生活音の配慮したリノベーションが重要
違う世帯が生活するため、生活時間のズレはどうしても起きてしまいます。例えば、1階と2階に分かれている場合は、2階の床に遮音性能の高い床材を使うなど工夫が必要です。
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