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20~30坪 | 約100万円 |
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40坪 | 約150万円 |
50坪~ | 約200万円~ |
※あくまで目安価格となります。正確な価格については複数社から見積を取得しましょう。
住まいの顔とも言える外観。年月と共に劣化していく、折角の顔が古ぼけてしまいます。そんな外観などの外回りにも気をつけて、いつまでも新築のような状態を保ちたいと考える方も多くいらっしゃいます。
ここでは、そんな外回り(屋根・壁)を新しくリノベーションする際のポイントを簡単にご紹介していきます。
塗装は、直射日光や雨などから外壁・屋根を保護するために行います。そのため耐久性が非常に重要です。
塗料は一般的に4種類あります。種類によって定期的に塗り替えが必要なものや、高価だけれども塗り替えのほぼ必要ないものなど様々です。
【アクリル樹脂塗料】
金額は安く、耐久年数が短いので、定期的に点検・塗装が必要
【ウレタン樹脂塗料】
環境に配慮した塗料。耐候性、耐水性、耐油性にも優れています。
【シリコン樹脂塗料】
品質に対して価格がお手頃。耐久性も十分で、経済的な塗料と言える。塗り替えが難しい高層ビルなどでよく使用されている。
【フッ素樹脂塗料】
長期間塗り替え工事を行わないビルなどで使用される塗料。そのため、光沢感があり汚れにくく、耐久性に優れた高価な塗料。
塗料選びの他に、事前準備も非常に重要です。「養生」「下地補修」「下地処理」によって、塗料の耐久性がきちんと保たれます。これらの工事を適切に行ってもらうためにも必ず見積書に明記してもらうようにしましょう。
また、外壁や屋根の塗装は足場が必要なため、別々に行うのではなく、屋根と外壁は両方一緒に塗装することをおすすめします。そうされることで、足場設置費用などの面で割安になることが考えられます。
屋根のリノベーションは、2つの方法があります。
1つは、屋根材を取り換える「葺き替え」。もう1つは、既存の屋根材の上に新しく屋根材を重ねてる「重ね張り」。
費用で比べると、下地を直さずにすむ「重ね張り」が安く仕上がります。
<屋根材ごとの取り換えサイン>
【金属系屋根材】
色あせ、色落ち、さび等をチェックし、取り換えましょう。
トタン屋根は、3・4年ごとに塗り替えが必要です。
基本的には、10年程度で全面葺き替えを検討しましょう。
【ガルバリウム鋼板】
色あせや色落ち、さびなどが出てきたら取替えのサインです。
目安としては、20年ほどで全面葺き替えを検討しましょう。
【化粧ストレート屋根】
色あせ・色落ち・割れやさびに注意。目安は約10年~15年程です。
外壁は、定期的なメンテナンスが必要です。一般的には7~10年毎と言われています。
【色あせ】
5~6年ほど経つと雨風や紫外線などにより色あせ出てきます。目立ってきたら塗り替えなどが必要です。
【ひび割れ】
割れた部分から雨水が侵入すると内部の躯体を腐蝕させる原因となります。
早急にメンテナンスが必要です。
【腐食】
傷から雨水や湿気によって基盤の部分の腐食がはじまります。
放置しておくと、構造にまで侵入してしまいます。早期の場合は、外装材の張替えですみますが、最悪の場合、建て替えという選択も必要になる場合があります。
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