トラブル事例 #04
リノベーションやリフォームは、工事の内容にもよって小額から高額まで幅広い内容です。
その契約は、口約束で行うなんてことはせずに、きちんと工事請負契約書などの書面をリフォーム会社と取り交わすことで成立するのが一般的。
しかし恐ろしいことに、工事金額が小額な場合は、この契約行為を書面で行わない方もいらっしゃるようです。契約書類がないと、工事中のトラブルに対し責任を問えないという状況になります。
そうならないためにも、どんなに小額なリノベーション・リフォームでもきちんと契約書を取り交わしておきましょう!
ちなみに皆さまご存知でしょうか。契約書は、説明を受けてすぐに押印する必要がないこと。事前に書類を送ってもらうことも可能です。
さらに、納得できないものは変更も可能なんです!
そのため、分からないことはそのままにせず、必ず質問しましょう。
特に以下の3点は、注意が必要です。
1.瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)について
工事後に分からなかったけれど、時間が経ってから見つけた欠陥を無償で補修すること。
ここで大切なのは、期間と範囲や保証内容についてもしっかり確認しましょう。
2.工事期間が延長または、工事自体が中止になった場合の、責任の所在や補償について
工事期間延期の場合は、遅延損害金や、中止の場合は、建設工事保険に
加入しているか等も重要です。
3.紛争が起き時について
記載がきちんと書かれているか確認しましょう。
きちんと契約書を理解することで、トラブルが発生した際も、安心して対応できます。
工事内容や規模・金額の大小にかかわらず、契約書を取り交わしましょう。
契約書の分からない内容は、必ず質問し、明確に記載してもらうようにしましょう。
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