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築30年~築40年
戸建住宅リノベーション成功への道

~不安を解消するための秘訣を大公開!リノベーション会社選びのコツもお教えします!

築30年~築40年の戸建住宅リノベーションは、
インスペクション(建物診断)により、工事項目の優先度を把握しましょう

提供:株式会社住まいと街設計事務所 代表取締役 川道 恵子

この時期のリノベーションを計画される方の主な目的は以下のケースが多いようです。

  • A 親が建てた家を受け継いで住む為のリノベーション
  • B シニア層が今後の余生を送る為のリノベーション

A そこに暮らすご家族で話合って整理する

ご夫婦のどちらかが、子供の頃育った家である事もあり、住み心地の良さ悪さが判っているので、改善すべき事項は整理しやすいと思います。しかし、子供時代に住んでいたが故に当たり前と思って気づかない改善点もあるかもしれません。
まずは、そこに暮らすご家族で、どんな暮らし方をしたいかを話し合って間取りの変更や設備の内容を決めましょう。

B 永く住めるよう可変性のある住まいを検討しましょう

子供が独立した後でもあり、家族数が大きく減っている時期です。少人数世帯としての住まいを考えましょう。
この時期に、余生の為のリノベーションをするという事は、できるだけ長く自宅で元気に過ごしたいというライフプランであるということ。そのため、介護のことも考え、バリアフリーは最も必要不可欠なリノベーションの要素となります。
介護が必要になった時に、介護される人だけでなく介護する人にとっても優しい住まいにしておく必要があります。できれば廊下、階段の幅を広めに取って車いすでの移動も可能にしておくと、より安心でしょう。今は手すりが必要でないと思っても、下地は設けておきましょう。車いすになった際のことも考慮し、少しのリフォームで対応できるように、洗面台やキッチンの高さを調整しやすいよう計画しておくと、永く住める住まいに近づくでしょう。

その他に、減築という考え方もあります。余計なモノを整理してすっきり身軽に暮らす為に、リノベーションを良いきっかけにしてはいかがでしょうか。
つまり、「全てのモノが納まる家」。必要なモノだけに囲まれて生きる家へという意味の減築もよいでしょう。

この時期のポイントは、部屋数よりも広さと動線、冷暖房効率や屋内の温度差を解消することに留意することをおすすめします。

築30年戸建てリノベーション前、リノベーション後

築30年リノベーション前、リノベーション後

築30年~築40年戸建住宅

リノベーションするべきポイント

耐震診断・建物診断(インスペクション)

平成27年の現在、築30~40年の建物は、昭和50年~60年に建てられたものです。昭和57年6月1日施行で、建物の耐震基準が大きく変わりました。57年5月末までに着工したと考えられる建物である場合は、まずは耐震診断から始める事をお薦めします。また同年6月1日以降の建物であっても、耐震度が充分でない場合もありますので、表面的に見える部分のリノベーションだけではなく、耐震度の調査もしてみてはいかがでしょう。
その他、雨漏りや白蟻被害等も併せ、インスペクション(建物診断)によって建物の実態を把握することで、リノベーションの優先順位も明確になります。
また、建物の傷み度合い、その修繕費用、そして目的とするリノベーションにかかる費用の目安がついたら、建替える場合との費用の比較もしてみると良いでしょう。但し、既存の建物を残す理由は費用の多寡だけでは片付かない面もあります。建物の実態把握と、その後の方針立ては、リノベーションと新築を中立的に検討、分析、提案してくれる専門家のアドバイスを受けながら進めていくと良いでしょう。

費用をかける部分の無駄を避け、費用対効果を高めるリノベーションを実現してください。
地盤調査については、検査資料が残っていない場合も多いと思われます。その場合は床を一部開けて地盤調査を行う方法も検討しましょう。

断熱性能、省エネ性能

当時の断熱性能や省エネ性能については、現在の仕様と比べると差が大きいと言わざるを得ません。
家族の人数によっては、家全体の断熱性能ではなく、日常使用する限られたエリアに集中的に手を入れる案も検討すべきでしょう。

引っ越し

壁や床下、軒裏の断熱工事を行うとなると、施工期間もかかります。家の間取りや大きさにもよりますが、住みながらの工事は、効率や健康面、精神面でもお勧めできません。そうなると、仮住まいとの往復の引っ越しが必要になります。仮住まいへの引っ越しと、仮住まいから工事後に戻ってくる引っ越しの2回を、廃棄処分する物の見極めの機会として活用しましょう。
一度に処分を依頼すると費用がかさみます。リノベーションの計画を始めると同時に、モノの処分、整理も始めておくことをおすすめします。

築30年~40年の戸建住宅リノベーション事例を見る

参考価格表で 気になる価格をチェク!

築35年戸建住宅 リノベーション費用について

ここでは、リノベーションする際に最も気になる「価格」について、築35年の戸建住宅でリノベーションすべき工事内容として、「バリアフリー」や「エコ」「耐震」に 焦点を当てた、参考価格をご紹介いたします。
あくまで参考となりますので、ご自身のご計画で、不安点などございましたら、お気軽にお問合せください。

構造:在来木造 平米:45坪数  形態:2階建て

総費用 600万円~

※耐震改修や、水廻り設備の交換など 含めて

バリアフリー工事

箇所 金額
総額 約100~200万円
玄関のスロープ設置 約40~50万円
階段用手すり設置 約5~10万円
ホームエレベーター設置 エレベーター本体 約200~400万円
設置工事費 約30~50万円
ドアを引き戸へ変更 本体価格 約20~50万円
バリアフリーに特化した引き戸
取付け1箇所あたり 約10~50万円
引き戸取付け部分解体工事を含む場合あり

太陽光パネル設置

箇所 金額
住宅用(10kw未満) 約30万円 /kW

断熱工事

箇所 金額
断熱材 設置・交換 約24万円
小屋裏ウレタン断熱(木造)
サッシ全体を交換する場合 約50万円
窓交換(遮熱ガラス1窓あたり) 廊下などの小窓 1窓 4万円台
腰高窓 1窓 9万円台
掃き出し窓 1窓 12万円台

耐震診断(ホームインスペクション)

箇所 金額
基本的な調査範囲のみ 約5~8万円
床下や屋根裏へ進入して調査する場合 約9~14万円

耐震改修

箇所 金額
壁・天井・床の補強・断熱 250~350万円
断熱材の仕様により、費用は大きく変わります。

雨漏り改修

箇所 金額
屋根裏・壁など 50万以上
雨漏りの程度により大きく金額は変わります。

築年数が30年を超えてくると、皆さんが考え始めるのは、建替えかリフォームをするか。
その判断材料について、参考になるのが、住宅の寿命と夫婦の平均余命です。
たとえば、夫55歳、妻50歳の夫婦の平均余命は、夫が27.44年、妻が37.74年になります。
※出典:平成25年簡易生命表(厚生労働省)
この場合、38年以上の建物寿命を期待できる物件を選ばないと、もういちど家を建て替えることになりかねません。40年近くにわたり快適に過ごすには、適切なメンテナンスを適切な時期に行う必要があります。
★維持メンテナンス費用  5年周期で発生するものと考え、事前に計画しておきましょう。

1つの指標として、60歳を過ぎてローンを組む必要がある方などは建て替えをお奨めできません。
かけられる予算内でリフォームを実行されることが適切でしょう。

最後に、現在の建物が物理的にリフォームが可能かどうか建物診断が必要となります。老朽化による劣化の激しい建物については、多額の費用がかかる可能性が考えられます。屋根・壁・防水のやり直しは当然のことながら、構造補強など、プラスで改修が必要となるため注意が必要です。
このような場合、新築・建て替えと変わらないコストとなる場合もあります。その判断は、リフォーム会社などではなく、第三者のプロによる診断を受けられることをおすすめいたします。

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築30年~築40年戸建住宅

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暖かみのある我が家へチェンジ!  築30年戸建リノベーション

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■外観 BEFORE & AFTER

概要

築年数 30年
所在地 神奈川県横浜市
工事内容 全面改修、耐震補強、インテリアデザイン
総費用 1,000万円
リフォーム会社 イトーピアホーム株式会社

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ポイント

  • 築30年のため、耐震面でも不安があったため、耐震補強をし地震対策も安心です。
  • 外壁やタイル、庇、植栽で外観も暖かみのある、まるで建て替えたかの様な生まれ変わりました。
  • リビングの壁面もそれごとデザインしたかのうようなタイルを貼ることで、雰囲気がガラリと変わりました。

暖かみのある我が家へチェンジ!  築30年戸建リノベーション

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■室内 BEFORE & AFTER
DK → LDK へ変更 

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■お風呂場・洗面スペース BEFORE & AFTER
寒かった既存の風呂 → 最新の設備へ変更

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耐震改修、フルリフォーム 築32年の戸建てリノベーション

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暖かみのある我が家へチェンジ!  築30年戸建リノベーション
■1階和室 BEFORE & AFTER 

概要

築年数 32年
所在地 東京都荒川区
工事内容 耐震改修(基礎・木軸躯体)、内装フルリフォーム、正面外観改修
総費用 --万円
リフォーム会社 モノリス秀建株式会社

会社詳細を見る

ポイント

  • 1階から小屋裏までをスリット階段とすること光が家全体差し込みに明るい空間を実現
  • 小屋裏を設置し、収納不足も解消!
  • 間口3.4m 奥行8.2mの細長い建物という非常に暗い住まいを、階段スペース等も生活空間へ組み込むことで改善

耐震改修、フルリフォーム 築32年の戸建てリノベーション

暖かみのある我が家へチェンジ!  築30年戸建リノベーション
■キッチン BEFORE & AFTER
暗いキッチン → 収納もたっぷりの明るいキッチンへ変更

耐震改修、フルリフォーム 築32年の戸建てリノベーション

暖かみのある我が家へチェンジ!  築30年戸建リノベーション
■2階和室 BEFORE & AFTER
明るい和室へ、主寝室として利用しています。 

リノベーション会社選びにも注意が必要です!

築30~40年となると、大掛かりな工事となる場合が予想されます。またリノベーションを考える動機も様々。目的を明確にし、工事期間が長くなることも想定して、そういった期間の対応もスムーズに行ってくれる会社を選ぶことをおすすめいたします。
また、建て替えという選択肢と比較できるよう、リノベーションだけでなく建て替えのノウハウもある会社を選ぶことで、納得できる結論が出しやすいかもしれません。

上記のようなことも踏まえ、築30年~築40年の戸建住宅リノベーションは、会社選びも慎重に行う必要があります。実績等も踏まえ、きちんと対応してくれる会社を見つけることが重要です!
しかし、実際に探すとなると不安は付きものです。こんなお悩みをお持ちなのではないでしょうか。

・経験豊富な会社の見極め方が分からないので、不安 ・適正なリノベーション金額が分からないので、不安 ・専門的なことが多すぎて、どのように進めていいのか分からずとても不安

  • 経験豊富な会社の見極め方が分からないので、不安
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こちらでは、そんなリノベーション会社選びに役立つ相談窓口を設けております。
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